アロイス・イラーセク像

1851年にチェコ北部のフロノフに生まれ、1930年にこの銅像のある小さな公園に面した家で亡くなった国民作家アロイス・イラーセクは、生涯に渡りチェコの各時代の歴史を素材に膨大な物語を書き綴る。日本でならさしずめ宮本武蔵や太閤記の長編作家、吉川栄治にあたるだろうか。その数ある作品のうち、チェコの小中学生の歴史教育の必読本として今でも読み継がれている「チェコの伝説と歴史」は日本語にも翻訳された。1917年にはチェコの作家宣言、チェコスロヴァキア共和国独立を支援、推進する重要な政治声明の署名者として名を連ねる。銅像は彫刻家カレル・ポコルニーによる。

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