カレル広場

14世紀のカレル四世の都市計画の際、この広場は家畜市場として拓かれ、もとは牛広場と呼ばれ、広場の中央には商われる家畜たちの鎮魂も兼ねて礼拝堂も建っていた。カレル四世の戴冠式のパレードは、居城としても使われていたヴィシェフラド城からこの広場を通り火薬塔を廻って旧市街を抜けていたが、余りにも長距離のためこのルートは息子のヴァーツラフ四世以後廃止されてしまう。現在広場の中央には森のような公園が南北に延び、北の端には今なお中世の塔が立つ白い新市街市庁舎が、反対側の南端にはファウストの家が、市電が横切る中央東角にはバロック様式の煌びやかなディーツェンスホッファーの傑作、聖イグナティウス教会がある。

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