ネェムツォヴァの墓

ナポレオン戦争後、民族的浪漫主義の時代に生まれたネェムツォヴァは、チェコ各地の民話や物語を収集し現在に残した人で、自伝的な物語「おばあちゃん」は日本語にも訳されている。王子様とお姫様、妖精や河童や魔法も登場する動物と自然とお城が織りなす幻想的な愛の物語は、ラジオにテレビに映画にとメディアを越えて語り継がれ、今なおチェコ人の心の拠り所になっている。彼女の肖像は500コロンのお札に描かれ、物語「おばあちゃん」の舞台にもなっている生まれ育った村は、のどかな散歩道として、民家や水車小屋や近くのお城も含め、昔の自然そのままに維持されつづけている。

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