第二の中庭

マティアーシュ門から第二の中庭に入るとまず目に止まるのが、中央のギリシャ神話をモティーフにしたバロック様式の噴水。その横にある格子状の鳥籠のように見えるのは深さ17mの古井戸。一カ所中庭東南角から卵形に張り出しているのが皇帝の私的な礼拝用に使われていた聖十字架教会。教会の脇の緑の庇のあるアール・ヌーボゥの不思議な翼をつけた獣の飾りのあるドアが大統領府の入口で、その左手同じ東翼にある四角と弓型二つ並んだアーチの先が次の大聖堂のある第三の中庭。北翼にあるアーチが北門通路。北翼アーチ左手の扉がプラハ城絵画館。北門通路アーチに入り北門を抜け、鹿の濠を渡り、右手のベルベデーレのあるイタリア式異国風王宮庭園入口と左手の現在企画展示ギャラリーに改装された屋内乗馬訓練所の間の道をそのまま真っ直ぐ行くと、市電22番のプラハ城駅へ出られる。プラハ城へ22番市電で来た場合は、同じ道を逆にたどることになる。王宮庭園もプラハ城内の庭園や街中にある宮殿の庭も、冬場にあたる11月から3月終りまでは、基本的にクローズしている。

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